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放射線治療Q&A

放射線治療を受けるにあたっての心配ごとについて教えてください。

-Q5放射線治療はからだに悪くないですか。

放射線による悪影響(副作用)について教えてください。

A
放射線治療によるからだの正常な部分への悪影響は、治療中から終了後数か月までの影響と、数か月以降に起こる影響に分けられます。いずれも照射した部分が原因で起こる変化です。症状や程度は照射部位とその範囲、放射線の量や種類によって異なり、抗がん剤の併用や年齢、全身状態も影響します。

家族や周囲の人に影響はありませんか。

A
放射線治療のほとんどを占める外部照射では、放射線は照射の時、瞬時にからだを通り抜けます。放射線そのものがからだに残ることはないので、家族や周囲の人への影響はありません。小線源治療の線源が体内に残っている場合、内用療法(標的アイソトープ治療)ではからだから放射線が出ますので、注意を守って周囲への影響を避けましょう。

妊娠や出産に影響はありませんか。

A
男女とも、照射部位が下腹部(卵巣や精巣)から離れていれば、生殖にほとんど影響は及びませんが、影響がまったくないわけではありません。とくに妊娠可能年齢の女性は注意が必要ですので、不安な方は担当の放射線腫瘍医に尋ねてください。

-Q6放射線治療の費用はどれくらいかかりますか。粒子線治療の費用や高額療養費制度、先進医療などについても教えてください。

A
放射線治療の費用は使う放射線の種類や治療方法、全体の治療回数で決まります。外部照射でかかる費用は、治療のための準備と日々の治療に関わるものに大別されます。複雑な治療技術を使うため、回数が多くなるほど費用は高くなります。また、健康保険の負担割合で支払う費用が変わります。

-Q7放射線治療はどれくらいの日数がかかりますか。

A
1回(1日)で終わるものから1か月以上かかるものまであります。放射線腫瘍医の診察によって最適な治療回数が決まります。

-Q8放射線治療中も普通に生活できますか。

A
ほとんどの患者さんは、放射線治療をはじめる前と同様の生活を送ることができます。ただし、放射線治療の範囲や方法、ほかの治療方法との組み合わせにより、体調が変化する患者さんもいます。こうした変化が出たら、放射線腫瘍医による安静や投薬の指示に従ってください。くわしくはQ11を参照してください。

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